こんにちは、アグです。
昨日、一昨日と妻の父(義父)のお葬式でした。
私の住む福井県といろいろ違うことがあったので、備忘録として残しておきます。
地域でいろいろ違うことがある。
宗教や地域で違いを感じたことの一つに受付での香典とそのお返しについてです。
福井県では頂いた香典をその場であけて確認し、香典返しの内容を決めます。
富山県では、香典を頂戴したら、一律で用意したお返しを渡します。
どちらも私が受付で経験したことなのですが、打ち合わせの時から様子が全く違うため慌てました。
私のような他の地域から来た人間には、共通認識のすり合わせが大変です。
時代や状況で違うことがある。
世の中の状況で違うことがあると感じたことが、会食についてです。
今年の5月からコロナがインフルエンザと同じ分類になると言いつつも、やはり警戒はしています。
今回もそのような状況だったため、一切会食はしませんでした。
それと同じ理由で、地区(村)から出発するバスもありませんでした。
ご高齢の方がいらっしゃることが多いので、やはりコロナ渦の中ではそうせざるを得なかったのだと思います。
時代によって変化を感じたことは、新聞のお悔やみに載せなかったことです。
個人情報の理由や家族葬ではないものの、身内と近所の人たちだけでお葬式をしたいという理由があったようです。
最近は新聞のお悔やみ欄に載せない人も多いそうです。
感じたこと
今回は近親者としてのお葬式でした。
実際の感想としてはバタバタといろいろやることが多かったような気がします。
自分が喪主になった多分、まともな対応はできないだろうと思いました。ぼーっとして終わっていってしまうような気がします。
一つ学んだことは、自分の親と自分の葬儀についてはあらかじめ話し合って決めておいた方が良いということ
どんなお葬式にしたいか、してほしいか。予算はどれくらいあるのか、実際どれくらい費用をかけられるのか
困らずにことを進めるためにも、準備が必要だと感じました。
にほんブログ村 読んでくれてありがとうございました。義父には心からの感謝とご冥福をお祈りします。
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