義実家をLEDに交換

私のこと

こんにちは、アグです。

土日2日を使って妻の実家の電気工事に行ってきました。

なかなかやりがいがある工事でした。

かなり年季の入った配線でした。

妻の実家の照明をLEDライトに交換してきました。部分的にかなり年季の入った配線があったので、初めて見たときはちょっとびっくりしたのを覚えています。

びっくりするほど配線というのは、碍子(がいし)引きがされていたためです。(写真はイメージです)

白く丸いものが碍子(がいし)
白く丸いものが碍子(がいし)

多分昭和30年代の工事だと思います。70年以上もずっと生活を支え続けてくれていたと思うと、ありがたい気持ちになりました。

今の住宅では配線が露出していることはなく、壁の中にあります。

アグ
アグ

露出させるしかなかったから新しい配線工事もやりやすかったよ。

分電盤を交換

分電盤は電力量メーターの次に設置されるものです。簡単に言うと家中の電気が全部集まるところです。

こんな感じのものです。

分電盤(写真はイメージ)
分電盤(写真はイメージ)

この分電盤交換がとても苦労しました今ある配線を使ってブレーカーにつなげるため、線が届かない場合があるからです。

コンセントの数が足りないから

なぜ分電盤を交換したかというとコンセントの増設をしたかったからです。

やはり昔の生活様式に合わせたコンセントしかなかったので、延長コードを使って2重3重に延長していました。

アグ
アグ

危ないからやめた方が良いと言いたかったけど言い出せなかった…

今回改善できてよかった!

分電盤そのものが古かった

分電盤内のブレーカーの耐用年数は13年です。

13年を過ぎると壊れてしまうというものではありませんが、交換時期の目安です。

実際義実家で使っていたブレーカーは軽く13年を超えていたので、安全のためにも交換しました。

アグ
アグ

不安をあおるわけじゃないけど、メンテナンスは必要!

私にとっては、たいしたことではないのだけれども

今回、義実家の配線とLEDライトに交換して痛感したことは「自分ではたいしたことではないのだけれども、他の人からしたらとてもありがたい事なんだ」ということ。

いつも高所作業でもっと過酷な状況で仕事をしているので、たいしたことはないと思っていたのですが

お義母さんにしてみるととてもありがたかったみたいです。

アグ
アグ

ここをちょっと、こうするだけだよ

そんな難しいことじゃないよ

アグ妻
アグ妻

そんなん、わかるわけないじゃん。

アグ
アグ

そんなもんかな~?

自分にとっては普通のこと、たいしたことではなかったとしても、他の人からしたら超絶すごいことをしてることがあるのだと、とても痛感しました。

でも、今回一番強く思ったことは義実家に親孝行できたよう私自身嬉しかったです。

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