あんこを作ってみた!12/29

実際にやってみた

こんにちは、アグです。

12/28に仕事納めで29日からお休みに入りました。

時間もあるし、さて何しよう?と考えていたら放置している小豆がありました。

今日はそんな小豆を使って調理したことについて書きました。

豆から作りました。

乾燥させた小豆
乾燥させた小豆

あんこを作りました。もちろん100%完全自家製です(砂糖を除いて)

まずは豆を取り出すところから

鞘(さや)がしっかり乾燥していたので簡単に剥くことが出来ました😄

写真のように既に広げた時点で実がこぼれています。

実は収穫して乾燥させて置いたら、そのまま放置してしまっていた小豆です。

以前に収穫直後に向いたときはたくさんのイモムシが出てきてかなりびっくりしました。

だって向いた瞬間にこちらに向かって跳びかかってくるのですから。

今回は一匹だけ出てきました。

やはり気温も下がって元気はなかったですね。

今回出てきたイモムシ
今回出てきたイモムシ

調理してみた。

まずは良く洗う
まずは良く洗う

良く水洗いをします。

砂糖を混ぜるところ
砂糖を混ぜるところ

下茹でを20分した後に、豆が崩れないように60分炊きました。

そのあと、砂糖を加えて出来上がりです。

できたあんこ
できたあんこ

今回はいつものデリッシュキッチンではなくこちらのサイトを参考にして作りました。

かわしま屋さんという食品のECサイトをされているようです。

YouTubeのあんこの作り方がとても分かりやすく、自分にもできるかも!と思わせてくれました。

食べてみた。

うまい。

でも、固い豆が結構ある。

でも、うまい

固いからよく噛まないといけない。

もぐもぐ、もぐもぐ

美味い。

あんこというより、小豆の煮豆という感じでした。

でもなんだかんだ言いながら、600g作ったうち100gはそのまま食べてしまいました。

売っているあんこってすごいんだ!

今回あんこを一から作ってみて分かったこと。

「売っているあんこってすごい!」

多分、商品として売られているあんこに、今回のような固い豆があったらクレームです。

もちろん食べられないものではないですが、お客さんは嬉しくないと思います。

全ての粒が柔らかく煮詰められていて、食感も均一。

そんな商品を作るためにはどんな工程が必要なのか?ということを考えると、とても大変。

アグの想像では

  • 多分、豆は条件を満たしたものしか使えない
  • 豆の保管は条件があるのだろうなぁ
  • 豆を炊くのには、大きな機械が必要なんじゃない?
  • 衛生環境を整えるのにかなりお金が必要なんだろうなぁ

と妄想の範疇を越えませんが、いろいろ思いを巡らせました。

あんこの会社の人、素晴らしい商品を届けて下さってありがとうございます。

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にほんブログ村 本当はアンパンのあんこにしたかったけど、煮豆になってしまったよ。

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