こんにちは、アグです。
サツマイモの栽培、誰にでもできます。
実は家庭菜園の中でも、断然手がかからないからです。
今回は家庭菜園で何を栽培しようか迷っている方
何か作ってみたいけど、簡単に作れるものを探している方
サツマイモの栽培方法を知りたい方
家庭菜園をもっと楽しみたい方へ読んでほしい記事です。
この記事では、サツマイモの栽培時期、栽培方法、保管の方法について紹介します。
この記事を読むと、サツマイモを栽培し、収穫することが出来ます。
また、収穫の際に子供や友達を読んだりすることでコミュニケーションをとることもできます。

栽培時期

サツマイモの栽培時期は春から秋にかけてです。苗は4月中にホームセンター等で購入しましょう。苗の植え付けは5月から6月中旬くらいまでにします。
その後は、様子を見ながら水やりをします。収穫は植え付けから110~120日後を目安に収穫します。
栽培方法
栽培方法は以下のようになります。
- 畑の準備(マルチング)
- 苗の植え付け
- 水やり
- 収穫
それでは詳しく紹介していきます。
畑の準備(マルチング)
植える畑の準備をします。準備をするタイミングは定植をする前までに(4月中)しましょう。

畝は高さ20~30cm程度、幅が40~50cm程度で作ります。梅雨に水没しないようにします。畝が出来たらマルチング(マルチというシートをかぶせること)もしましょう。長期間栽培するので防草のためにも黒マルチを使います。

一人でするには少し大変ですが、マルチは重要です。風に飛ばされないよう気を付けてください。
マルチは楽天などでも買えます。
しっかり畝を作ってあげると長雨にあっても、苗がしんでしまうことはありません。

苗の植え付け

購入した苗を畑に定植していきます。手順としては次のようになります。
- 先に畑にたっぷりと水をやっておく
- 30cmずつ離して苗を植える
- 植付け後、たっぷり水をやる
植え方は垂直に挿したり、斜めに挿したりいろいろありますが、自由です。好きなように植えるのが一番だと思います。
水やり
定植した後1週間は毎日、朝に水やりをしましょう。活着(根付いて成長を始めること)のために必ずします。
その後は雨が降るため基本的には水やりはしません。
収穫

植付けから110~120日位で収穫できるようになります。全部掘り返す前に試し掘りをして芋の大きさを確認しましょう。大きさが十分でないときはまだ置いておきましょう。試し掘りをして大きさが十分になってから収穫します。
実際の手順は以下の通りです。
- つるを根元で切ってめくります。
- マルチをめくって端からスコップとショベルで芋を傷つけないように掘り返していきます。
- 掘った芋は土をさっと落として天日干し
- 切ったつるは天日干しをして切り刻んで土に埋めてやる。
上記写真を参考にすると、茂ったつるも元をたどると一本の茎につながっています。その茎を残して、地上のつるは全部めくって邪魔にならないところに置いておきます。ポイントは切った茎は見えるように残しておくことです。その茎の根元にサツマイモが育っているので、それを目印に掘り返していきます。
掘り返すときは離れた所から大きなスコップで掘り返します。粗々見えてきたら、ショベル(移植ごて)でやさしく掘っていきましょう。
最後に、つるの処理です。10本以上植えたら大量のつるが出ますが、天日干しをしてやると枯れて量が減ります。それを土に埋め戻してやると、肥料になってくれます。
つるも食べられる!
収穫の最後に埋めてしまうつるですが、食べることができます。食料がなかった時には貴重だったそうです。
先端のつるが柔らかく食べやすいそうなので、調理してみてもいいかもしれません。
保管
保管のポイントは次の通りです。
- 土は付けたまま
- 温度は約10℃~15℃
- 密閉されていない暗所
収穫して冬をむかえます。サツマイモは寒さに弱いため温度を保ったまま保管してあげると良いです。
私の失敗
「保管を適切にしなかった」ことが私がした失敗です。
収穫した後に天日干しをして、密閉されていない暗所に移したまではよかったのですが、そのまま冬を迎えてしまい温度管理が出来ずにだめにしてしまいました。
次からは保管を改善していきます。
まとめ
今回はサツマイモの栽培方法について紹介しました。
栽培時期は4月から畑の準備、5月中に植え付け、その後110~120日で収穫が目安です。
栽培方法は、畑の準備(マルチング)をした後に植え付けです。基本的にはあまりお世話を必要としない作物なのですが、植え付け後一週間は毎朝水やりをします。
収穫は110~120日経ってからが目安ですが、試し掘りをして大きさを確認してから収穫すると良いです。収穫後は天日干しをしてさっと土を落としましょう。
大量のサツマイモを保管する場合は、土を付けたままで、密閉されていない暗所、気温が10℃~15℃くらいの場所に置くことが良いです。
私は保管で失敗をしました。正確には、収穫に満足して放置してしまったことが一番の原因です。
サツマイモはあまりお世話がいらないというのが私の感想です。忙しくて毎日は畑にいけない、行けても2,3週間に一度という方でも作ることが出来る作物だと思います。
私個人の話ですが、友人を呼んで一緒に収穫している作物です。友人や子供とのコミュニケーションツールになっています。
絶対とは言い切れないのですが、かなり高い確率で収穫できると思います、是非挑戦してみてください。
それでは。
コメント
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