こんにちは、アグです。
今回は3月のイチゴの管理について紹介します。雪解けもすすみ、暖かくなってきた3月、実はとてももどかしい時期なんです!また、やる作業もとても地味です!
説明すると、作業は大変で地味なのに、イチゴ自身にはあまり変化がなくうまくできているかな?とやきもきする時期ということです。
今回の記事はこんな人におすすめです。
イチゴの越冬はできたけど次に何をして良いか知りたい人
イチゴの栽培初心者の人
イチゴの管理を知りたい人
家庭菜園をいっぱい楽しみたい人に読んでもらいたいです。
この記事では越冬後3月にするイチゴの管理・お世話について紹介しています。やることは以下の4点です。
- 枯れた葉を取る
- 追肥をする
- 水やりをする
- ランナーをとる
この記事を読むと、3月にする管理・お世話が分かることでたくさんの実を収穫できるようになります。
枯れた葉をとる
では、さっそく紹介していきます。
越冬後は枯れてしまった葉を取ります。また、一緒に除草もしてあげましょう。
追肥をする
追肥の期間は越冬後3月中旬までに追肥をしてあげましょう。やり方は株から少し離れた所に、軽く一握りの肥料をまいてあげます。直接株に掛けてしまうと肥料やけの原因になってしまいます。少し離れていても根が広がっているため栄養は行きわたります。
そしてまいてあげた後に、移植ごてで軽く土と混ぜてあげます。
水やりをする
表面が乾いていたら水をあげるようにしましょう。3月中は自然に降る雨だけという方でも4月には水やりの頻度をあげます。土の表面が乾いていたらあげます。
水やりするタイミングは朝です。午前中に活発になるのでその前に水をあげます。
この時気を付けるのは、やさしく丁寧に、水をかけてあげましょう。雑にかけると泥が跳ねて葉っぱにつき病気の原因になります。
ランナーをとる
温度が上がってきたらランナー(細長い茎)が出てきます。収穫前のランナーは実を大きくするための栄養を取ってしまいます。そのため根元からとってあげましょう。
まとめ
今回は越冬後のイチゴの栽培・管理について紹介しました。
- 枯れた葉を取る
- 追肥をする
- 水やりをする
- ランナーをとる
枯れてしまった葉っぱは取ってあげましょう。病気の原因にもなるため元気な葉だけを残しましょう。
追肥は実をつけるために行います。株にかからないように気を付けます。
水やりは表面が乾いていたらやさしくあげましょう。
暖かくなってきたらランナーが出てきます。実をつける前のランナーは栄養を取ってしまうため根元から取り除いてあげます。
越冬して3月はまだまだ葉を茂らせる準備期間です。あたたかくなって葉を茂らせ実をつけるためにも、このお世話は重要です。面倒くさがらずに手間をかけてあげましょう。今かけた手間が必ず5月6月の成長に大きく影響してきます。3月はあまり変化のない時期ですが毎日様子を見てあげるようにしましょう。それでは。
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