こんにちは、アグです。
今回はアズキの栽培方法を紹介します。
実は自分で作ったアズキはとっても味が濃厚でおいしいです。これは自作して食べてみた人にしかわかりません。今回紹介する最大の理由が自分で作った小豆を食べてほしいからです。
この記事では、アズキ栽培における畑の準備、種まきの方法、お世話の方法、収穫について紹介します。
この記事を読むと、アズキの栽培方法を知ることで自分で作ることが出来るようになり、おいしいアズキを食べられるようになります。おすすめは、あんことお赤飯です。
それでは紹介していきます。
栽培時期
アズキの栽培時期は品種にもよりますが、6月~7月にかけて種まきをして、10月から11月にかけて収穫します。その間は除草や、倒れないように支柱を立てます。
追肥は必要なく、元肥だけで養分は十分です。
栽培方法
栽培方法についてです。
- 畑の準備
- 種まき
- 支柱を立てる
- 収穫
それでは詳しく紹介していきます。
畑の準備
1㎡あたり堆肥を2.5㎏苦土石灰を120g化成肥料を30gまきます。適した酸度はpH6.0あたりです。
畝は長雨にあたっても水に浸からないように、水はけが悪いところでは高く作ります。畝と畝の間隔は50cmほど開けます。
種まき
直接畑にまきます。30cm株と株を開け、一ヶ所に3~4粒まいたら、2cm土をかけて完了です。
品種によってはまく前に水につけて発芽を促します。種まき後は水をたっぷりかけてあげましょう。
支柱を立てる
成長してきたら支柱を立てて倒れるのを防いであげます。
もしくは、除草もかねて株の根元に土寄せをすると倒れ防止にできます。
追肥について
追肥はしません。種まきの前にまいた元肥だけで養分は足ります。その代わりに中耕や除草をして世話をしてあげます。
収穫
収穫は10月から11月にかけて行います。一度に収穫するのではなく、3回くらいに分けて収穫します。十分成長して茶色になったものから摘み取っていきます。
まとめ
今回はアズキの栽培方法について紹介しました。
- 栽培時期は6月に植付けが始まり11月で収穫します。
- 5月中に畑の準備をします。苦土石灰、堆肥、化成肥料をまきます。
- 種まきは畑に、30cm間隔で植え付けます。
- 成長してきたら支柱を立てて、倒伏防止をします。
- 追肥は必要ありません。
- 収穫は熟したものから順番にします。三回くらいに分けると良いです。
家庭菜園をしていると4~5月に植付けをするものが多いです。その中においてアズキは6月から7月に植え付けをします。収穫も11月と遅くに収穫できるので夏野菜とは作業のタイミングがずれます。忙しさが分散されるので家庭菜園の畑を全面夏野菜にするのではなく、アズキや黒豆などを混ぜると良いです。
私個人の話なのですが、作ることが楽しくてあまり作ったものを食べません。イチゴやスイカも少し食べて満足です。作ることに満足する私ですが、マメ科の植物に関しては食べるために作っています。アズキもあんこにしたり、赤飯にしたり楽しみがたくさんあります。少しでも多くとれるように、まめに世話をしていこうと思います。
それでは。
コメント